西区
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寶福寺
場所
櫨谷町福谷710
鎌倉時代中期(1264年から75年)創建とされています。御本尊地蔵菩薩像は、羽柴秀吉の三木合戦で三木市内の寺院が焼かれた際に、戦火を逃れ、寶福寺に祀られたといわれ、戦国時代を生き延びた強運の仏像、開運厄除の仏像として厚く信仰されています。1995年震災の被害を受け、改築の際に神戸新聞に詳しく取り上げられました。福谷村辺りは交通の要所で、戦国時代には戦乱の場所になったことも多かったそうです。