灘区

摩耶ケーブル・ロープウエー
場所 高尾通

 1924年(大正14年)開通した摩耶ケーブルも、戦時中、金属類回収令によって解体され、撤去されました。1955年にようやく復活しました。
 また、摩耶山にある、夜景で有名な「掬星台」は、もともとは敵の飛行機を撃ち落とす「高射砲」と呼ばれる大砲を置くために作られた場所でした。この時小部峠から六甲牧場を経て掬星台にいたる道路の一部も物資運搬用の道路として整備されたということです(田辺眞人監修 灘の歴史2012年)。
摩耶ケーブル
摩耶ケーブル説明板