灘区

24 米軍六甲飛行場 仮設滑走路
場所 山手幹線六甲口から石屋川まで

 戦後、山手幹線の六甲口交差点付近から東の石屋川に伸びる道路には「米軍六甲飛行場」という仮設滑走路が設置されていました。全長840メートルというこの飛行場は1947年から2年ほど使われていたようです。
 かつて神戸大学六甲キャンパスの南側に「六甲ハイツ」というアメリカ軍の将校クラスの軍人向けに作られたに住宅地がありました。そこに住むが軍人がこの六甲飛行場を、他の米軍基地との行き来に利用していたのではないかと考えられています。
米軍の飛行場に使われていた山手幹線六甲口付近
米軍の飛行機と看板
米軍飛行場の写真が撮られたあたり
六甲の滑走路あと
滑走路あと